東京商工リサーチが発表した3月の全国企業倒産状況によると、倒産件数は前年同月比14.5%減の1314件と8か月連続で減少した。
負債総額は同71.1%減の3109億4700万円と大幅に減少した。原因別では、販売不振を中心とした「不況型」倒産の構成比が85.0%となり、過去最高を記録した。負債10億円以上の大型倒産は同61.2%減の48件にとどまり、最近1年間では2番目に少ない件数だった。
産業別では、飲食業、広告業、建築設計を含むサービス業が最近1年間で最多となった。
東京商工リサーチが発表した3月の全国企業倒産状況によると、倒産件数は前年同月比14.5%減の1314件と8か月連続で減少した。
負債総額は同71.1%減の3109億4700万円と大幅に減少した。原因別では、販売不振を中心とした「不況型」倒産の構成比が85.0%となり、過去最高を記録した。負債10億円以上の大型倒産は同61.2%減の48件にとどまり、最近1年間では2番目に少ない件数だった。
産業別では、飲食業、広告業、建築設計を含むサービス業が最近1年間で最多となった。