日本自動車輸入組合が発表した2009年度(2009年4月 - 10年3月)の輸入車新車登録台数は前年同期比7.8%減の18万3677台となり、2年連続で20万台を割り込んだ。
景気低迷の影響で高級車の販売が落ち込んだほか、エコカー補助金対象モデルがほとんど無いことから販売が低迷した。
このうち、海外メーカー車の販売台数は、同5.7%減の16万6604台、日本メーカーの海外生産車は同23.8%減の1万7073台だった。
車種別では乗用車が同6.1%減の17万3161台で、トラックが同28.9%減の1万462台だった。