損害保険ジャパンと日本興亜損害保険は31日、それぞれの生命保険子会社である損保ジャパンひまわり生命保険と日本興亜生命保険を2011年10月1日付けで合併することで合意したと発表した。
損保ジャパンと日本興亜損保は、4月に経営統合してNKSJグループとなる。グループでは、成長分野と位置づけている生命保険事業を担う、損保ジャパンひまわり生命と日本興亜生命について「最高品質の安心とサービスを提供し、社会に貢献する」というグループの目標のもと合併する。
これにより、経営基盤を強固にし、両社の特色や強みを活かして成長を加速させる方針。