三菱自動車が発表した2月の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は、前年同月比112.8%増の9万5840台と4か月連続で前年を上回った。
国内生産は同171.3%増の5万4638台と3か月連続でプラスとなった。輸出が大幅に増加したため。
国内販売は同17.6%増の1万6026台と4か月連続で前年同月を上回った。『コルト』や『デリカD:5』、『eKワゴン』などが好調だった。
輸出は、北米向けが不振だったものの、アジア、欧州向けが好調で同119.2%増の2万9043台と3か月連続プラスとなった。
海外生産はアジア、北米が高い伸び率となり、同65.4%増の4万1202台と4か月連続でプラスとなった。欧州は大幅減となった。