日本自動車販売協会連合会が発表した2月の中古車登録台数は、前年同月比8.5%減の31万7228台となり、13カ月連続で前年を下回った。
乗用車は同8.2%減の27万6993台となった。エコカー補助金の効果で需要が新車にシフトしているほか、13年超の古いクルマがスクラップされていることから業者間での取引量も低迷している。乗用車のうち、普通乗用車は同9.1%減の12万8316台、小型乗用車が同7.5%減の14万8677台だった。
トラックは同9.3%減の3万3319台だった。このうち、普通トラックが同10.9%減の1万3236台、小型トラックが同8.3%減の2万83台だった。
バスは同13.1%減の854台、その他が同13.4%減の6062台だった。