河川敷へ転落のクルマが転覆全焼

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20日未明、愛知県岡崎市内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。矢作川の河川敷に転落する事故が起きた。クルマは転覆した状態で全焼。車内からは所有者の男性とみられる遺体が発見されている。

愛知県警・岡崎署によると、警察が事故発生を認知したのは20日の午前4時10分ごろ。岡崎市日名北町(E137.9.10.2 N34.58.25.9)付近の矢作川河川敷に乗用車が転覆し、炎上しているのを通行人が発見。消防に通報した。

地元消防が消火作業を行ったが、クルマは約30分で全焼。車内からは運転者とみられる遺体が発見された。このクルマを所有する同市内に在住する64歳の男性と連絡が取れなくなっており、警察では死亡したのはこの男性とみて、身元調べをすすめている。

現場は堤防上に設置された市道で、片側1車線の緩やかなカーブ。警察ではハンドル操作を誤って転落したものと推測している。

《石田真一》

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