マツダが発表した1月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比114.6%増の9万7744台と順調だった。
国内生産は同122.6%増の6万9291台と、大幅プラスとなった。『アクセラ』や『デミオ』など、乗用車が順調に回復し、2か月連続で前年を上回った。
海外生産は同97.4%増の2万8453台と8か月連続で前年を上回った。
国内販売は同23.7%増の1万8490台となった。総合計のシェアは前年同月と同じ5.0%だった。
輸出は同170.5%増の5万4670台となった。北米向けが同209.3%増と3倍近くに増加、欧州向けも同269.4%増と高い伸び率となった。