橋上でスリップして欄干に衝突、運転者が死亡

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17日未明、栃木県宇都宮市内の市道を走行していた乗用車が橋上でスリップ。路外に逸脱し、橋の欄干を突き破る事故が起きた。クルマは大破。運転していた29歳の男性は収容先の病院で死亡している。

現場は片側1車線の直線区間。事故当時は橋上部分のみが凍結していた。クルマはスポーツタイプのもので、夏タイヤを装着していたという。

栃木県警・宇都宮東署によると、事故が起きたのは17日の午前2時45分ごろ。宇都宮市簗瀬町(N36.32.32.7/E139.53.18.7)付近の市道に架かる旭陵橋を走行中の乗用車がスリップして対向車線側へ逸脱。道路右側の橋の欄干に衝突した。

クルマは衝突によって大破。運転していた同市内に在住する29歳の男性は頭部を強打し、近くの病院に収容されたがまもなく死亡している。

《石田真一》

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