ダンプトラックと衝突、軽乗用車の運転者が死亡

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15日午後、徳島県三好市内の国道32号を走行していた大型ダンプトラックが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた軽乗用車と正面衝突する事故が起きた。軽乗用車は大破し、運転していた84歳の男性が収容先の病院で死亡している。

徳島県警・三好署によると、事故が起きたのは15日の午後2時55分ごろ。三好市池田町シマ(N34.1.34.6/E133.49.6.3)付近の国道32号を走行していた大型ダンプトラックが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた軽乗用車と衝突した。

軽乗用車は側面部分が大破。運転していた84歳の男性は全身を強打。近くの病院に収容されたが、約12時間後に死亡した。警察ではダンプトラックを運転していた59歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線の直線区間。当時は雨が降っていて路面が滑りやすい状態だった。警察では速度超過やハンドル操作の誤りも事故の一因とみて調べを進めている。

《石田真一》

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