USSが発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、売上高が前年同期比15.9%減の435億7200万円、営業利益が同12.3%減の156億1500万円と減収減益だった。
中古車オークション事業は、円高による輸出需要の不振、スクラップインセンティブなどの影響で出品台数が同24.5%減の171万3000台と大幅に減少、成約台数も同16.8%減の97万6000台と低迷した。中古車買取り販売事業は順調だった。
経常利益は同9.5%減の160億1600万円、当期純利益が同4.2%減の90億6400万円となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。