凍結路面でスリップ、正面衝突で双方の4人重傷

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18日午後、青森県青森市内の国道280号を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた別の乗用車と正面衝突する事故が起きた。双方のクルマは大破し、合わせて4人が重傷を負っている。

青森県警・青森署によると、事故が起きたのは18日の午後0時50分ごろ。青森市内真部岸田(N40.54.41.6/E140.39.46.1)付近の国道280号を走行中の乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた別の乗用車と正面衝突した。

双方のクルマは大破。順走側のクルマを運転していた外ケ浜町内に在住する71歳の男性と、同乗していた72歳の女性が胸部骨折の重傷。逸脱側のクルマを運転していた蓬田村内に在住する33歳の男性と、同乗していた71歳の男性が足を骨折する重傷を負い、全員が病院に収容されている。

現場は片側1車線の直線区間。路面は完全凍結していた。警察では何らかの原因でスリップし、対向車線側に逸脱したものと推測している。

《石田真一》

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