ブリヂストンは21日、1月12日のハイチ地震による被災者へのお見舞いと復旧支援のために、義援金を拠出すると発表した。
同社では日本赤十字社を通じて義援金250万円を寄付する予定。また、米国持株子会社ブリヂストン・アメリカス・インク(BSAM)でも同地震の義援金として、クリントン・ブッシュ・ハイチ基金を通じて2万5000ドル(約225万円)を寄付する。
さらに、BSAMのコスタリカ子会社であるブリヂストン・デ・コスタリカ(BSCR)も2万5000ドルをハビタット・フォー・ヒューマニティ・インターナショナルを通じて寄付する。同時にBSCRでは、従業員に対する募金活動も行っており、集められた募金は、ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ラテンアメリカ・カリブ海地域を通じて寄付され、地震で家を失った人の仮設住居を建設するのに役立ててもらう。
ブリヂストングループとして当面の義援金は約700万円となる