ヤマハ、大型部品搭載に対応した表面実装機を発売

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ヤマハ発動機は、高い汎用性と省スペース、大型部品搭載に対応した表面実装機『YS24X』を開発し、3月から発売する。

YS24Xは、高い面積生産性と、角45mmの大型部品や高さ15mmまでの異形部品など、多種多様な電子部品にフレキシブルに対応する高い汎用性を兼ね備えた。

横幅約1.25mのコンパクトなプラットフォームながら、2基の10連マルチヘッドを2つの独立したビームに配置し、5万4000CPHの搭載能力を発揮するほか、超大型基板にも対応した。

さらに、全ボール電極の欠損良否判定やコプラナリティチェックを可能とする画像認識装置・照明装置、多種多様な電子部品に対応する多数のノズルを収納する大型ノズルステーション、15パレット×2マガジンラック自動交換式トレイ部品供給装置「sATS」などの採用で汎用性もある。

YS24Xは、1月20 - 22日まで東京ビッグサイトで開催されるエレクトロニクス製造・実装技術関連の展示会「第39回インターネプコン・ジャパン」に出展する。

《レスポンス編集部》

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