三菱自動車は5日、同社設立50周年にあたる2020年に向けて「三菱自動車グループ環境ビジョン2020」を策定した。電気自動車(EV)で先駆け、「人と地球との共生」という同社の環境に対するスローガンの実現を目指す。
横浜ゴムは、マテリアルリサイクルで廃棄物を減らす2成分形シーリング材用容器「e-can」の蓋を、ポリプロピレン製のプラスチックから開けやすいアルミラミネートフィルムに変更する。
横浜ゴムは5月23日、愛知県新城市にある新城工場で植樹活動を行った。当日は、穂積亮次新城市長をはじめ地域住民、横浜ゴム従業員など約1000人が参加。アラカシ、タブノキ、モチノキ、サカキなど土地本来の樹種44種類、約1万2000本を植樹した。
BMWグループのMINIの米国法人、MINI USAは5日の世界環境デーに合わせて、ウェブサイト上で一風変わったキャンペーンを実施した。
BMWは、『X1』のティーザー写真を4点公表した。5月末の最終プロトタイプ試乗会時の写真は、擬装が施されていたが、今回公表された写真は、擬装のない新型の部分アップである。
フォルクスワーゲンは4日、2010年に発売する小型ピックアップトラックの車名を『Amarok』(アマロック)にすると発表した。アマロックとは、北極圏に住むエスキモーの言葉で、「狼」を意味する。
ダイムラーは4日、欧州仕様のメルセデスベンツ『Cクラス』に3種類の新直噴エンジンを採用した。いずれも動力性能と環境性能を高次元でバランスさせたユニットだ。
三菱『i-MiEV』の商品化に初期段階から取り組んできた相川哲郎常務は5日、電気自動車(EV)の性能の多様化を図る段階で、i-MiEVより電池容量の小さいタイプも検討していく考えを示した。
三菱自動車の益子修社長は『i-MiEV』発表会見の席上、当面は法人向けリースが主体となるものの、7月下旬からは個人ユーザーからの受注も開始する方針を明らかにした。
欧州ホンダは4日、英国スウィンドン工場での4輪車の組み立てを4か月ぶりに再開した。