米自動車最大手のゼネラルモーターズが米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を正式に申請した。負債総額は16兆4000億円に達し、米製造業で史上最大の経営破綻である。きょうの各紙が1面トップで報じたほか、関連の記事を経済面などで詳しく取り上げている。
オートバックスセブンは、自己株式の取得状況を公表した。
日本自動車販売協会連合会が発表した5月の新車販売台数(軽除く)は、前年同月比19.4%減の17万8503台となり、11か月連続のマイナスだった。
1931年から80年近く世界のトップに君臨してきた米GM(ゼネラルモーターズ)が1日、連邦破産法11条を申請し、法的整理を経て再生を図ることになった。同法の手続き後は米・カナダ政府が7割を超える筆頭株主となり、「一時国有化」で再起を期すことになる。
日産自動車とルノーは、09年度に1800億円のシナジー効果創出に取り組むとしたアライアンスの強化を発表。購買部門では1億5700万ユーロ(188億円)のシナジーを創出する。
東洋エンジニアリングは、インド法人であるトーヨー・インディアがインド国営石油公社(IOCL)と、インド東部オリッサ州パラディープ製油所の流動接触分解装置(FCC)とプロピレン回収装置の設計建設にかかわる契約に合意したと発表した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、7月31日までにプジョー正規販売店網の「プジョーディーラーネットワーク」でプジョーの新車を新規登録した顧客に、25万円の新車購入サポートを行う「プジョーお乗り替えサポートキャンペーン」を実施する。
オペルは、『インシグニアOPC』がドイツ・ニュルブルクリンクでの最終仕上げテストを無事終えたと発表した。12日間のトータル走行距離は、約1万kmに及ぶ過酷なものだ。
アウディ・ジャパンは、アウディフォーラム東京(東京都渋谷区)で5月28日、トレーシー・アンダーソンのエクササイズDVD『ザ・トレーシー・メソッド』日本版の発表会を行った。
ネコ・パブリッシングは1日、女性モータージャーナリストをメインキャストに、女性ならではの目線を活かした新しい自動車雑誌『賢いクルマ選び』を発刊した。