国際自動車通信技術展(ATTT)セミナーの基調講演一番手で登場したのは、広汽トヨタ総経理助理(社長代理)の友山茂樹氏。友山氏はe-Toyota部の主査を務め、トヨタの子会社であるICTシステム会社 トヨタメディアサービスの社長も兼務する。
日産自動車は第41回東京モーターショーに、軽自動車『ルークス』を出品する。「新たなポジショニングやテイストを置きたいと考えました」と話すのは商品企画本部日本商品企画室リージョナルプロダクトマネージャー、藤山修さん。
「一番有名なケータイナビは?」と問われたら、即座にその名が挙がるのは「ナビタイム」だろう。現在のユーザー数は約 400万人だという。ATTT(国際自動車通信技術展)ではそんなナビタイムの現状についての基調講演が行われた。
NTTドコモは20日、ATTT(国際自動車通信技術展)で「ドコモが目指すモバイル通信の未来」と題した基調講演を行った。同社取締役常務執行役員・研究開発センター所長の小森光修氏は「通信の世代交代や技術革新は、およそ10年毎に起きている」と説明する。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)のゲラシモス・ドリザス社長は20日、新型『ポロ』の発表会で、日本の政治について触れたうえで「民主党の政策を歓迎する」と述べた。
全体相場は反発。欧米、アジア市場と比較した日本市場の出遅れ感が再び台頭。米大手ハイテク企業の好決算から企業業績の回復期待が高まり、平均株価は前日比100円高の1万0336円と上昇した。自動車株は高安まちまち。
「2009東京国際自動車会議」(主催・日経BP社)が20日都内のホテルで開かれ、パネルディスカッションに出席した日産自動車の山下光彦副社長は、自動車の電動化による異業種からの自動車産業参入について言及した。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は20日、東京モーターショーでの『グランツーリスモ』(GT)シリーズとトヨタ自動車とのコラボレーションを発表。グランツーリスモブースでは『FT-86コンセプト』の走りをいち早く体験することができる。
トヨタ自動車は20日、新型ハイブリッド車『SAI』を発表した。同車は5月に発売した新型『プリウス』、7月発売の高級ブランド、レクサス『HS250h』に続く3車種目のハイブリッド専用車になるが、特に環境への配慮を徹底した。
「2009東京国際自動車会議」(主催・日経BP社)が20日都内のホテルで開かれ、出席したホンダの伊東孝紳社長は当面の技術戦略について「1にも2にもCO2(二酸化炭素)対応」と強調した。