インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)は、車載用ゲート駆動IC「AUIR2085S」のサンプル出荷を開始した。用途は、ハイブリッド自動車の補助電源用コンバータ、車載のDC-DCコンバータ、バッテリ管理用コンバータなど向け。
古河電気工業は、搬送波信号成分が漏れて装置外へ放射されるキャリアリークを大幅に低減し、世界各国の電波規制に適合した準ミリ波帯の26GHz帯を用いた小型の障害物検出用「車載UWBレーダ」を開発し、総務省から無線実験試験局免許を取得した。
日本自動車工業会は、パンフレット『Contributing to the Future of the American Automobile Industry』をまとめた。
ダイハツ工業は、1リットル当たり30kmの燃費(10・15モード)を達成した軽自動車『e:S』(イース)を中心に展示。箕浦輝幸社長は「軽自動車のあるべき姿」として軽量化、低燃費、低価格---の3つのキーワードを追求していくと指摘、イースでこれらを具現化する方針を示した。
千葉・幕張メッセで10月21日より開催されている東京モーターショー。今回のテーマの1つでもあり世界的課題でもある「エコ」。この波は、どうやらコンパニオンの露出度にも大きな影響を及ぼしていそうだ。
ケーターハムカーズは、日本初公開モデルとして、『スーパーライトR300EU4』を出品した。
クルマ単体で見れば、今年のイヤーカーはトヨタ『プリウス』がふさわしい。ハイブリッドカーとしての性能やクオリティ、コストパフォーマンスという観点では、プリウスはインサイトを明らかに上まわっている。
三菱自動車工業の益子修社長は、7月に発売した電気自動車(EV)『i-MiEV』の納車が600台を超えたことを明らかにし、順調な立ち上げをアピールした。
ホンダ『EVE-Cub』は、言わずと知れた原動機付き自転車『スーパーカブ』の電動二輪コンセプト。デザインは膝の部分に風防を持つオリジナルのスーパーカブのスタイルがモチーフで、そこにEV時代を感じさせる新しさを加味した。
レクサスが21日発表した、2010年末発売予定の2シータースポーツ『LFA』。購入希望者の受付は21日より開始されているが、販売台数は全世界限定500台で、国内では165台が割り当てられる。全世界で限定500台とあれば、受付初日で完売という状況もありえるのでは?