ホンダはモーターショー会場でハイブリッド・スポーツ『CR-Zコンセプト』を発表した。内外装とも一部にショー向けの演出がみられるが、早期の市販化実現を匂わせる雰囲気となっている。
東京モーターショー09に、2輪メーカーのキムコは、4輪バギーの『ATV』を出展した。そのほか同社は最新モデルの二輪車の試乗も実施する。
2009年の東京モーターショーは、EVや燃費など、自動車会社各社の環境対策を目の当たりにすることが出来るとともに、車本来の「走る楽しさ」を追求したスポーツカーも出典されている。
全体相場は反落。米国市場の反落、国内企業の決算控えで模様眺め気分が強まり、終日小幅な値動き。平均株価は前日比3円45銭安の1万0333円39銭と小反落して引けた。自動車株は総じて軟調、小動き。
日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)実行委員会は21日、2009-2010年度のイヤーカーを選出した。433点を獲得し、首位となったのはトヨタ『プリウス』で、次点は391点を獲得したホンダ『インサイト』となった。
東京モーターショーが21日、千葉の幕張メッセで開幕した。今年は、海外メーカーの多くが不参加となる中、コンパニオンも例年とくらべ全体数が減少気味のよう。
ハーレーダビッドソン・ジャパンは、東京モーターショーに『スポーツスターXL883L』を出展した。ローサスペンション、ローシートにより優れた足つき性を実現。全ラインナップの中でもリーズナブルな価格を設定していることもこのモデルの特徴。
スズキ『BURGMAN FUEL CELL SCOOTER(バーグマン・フューエルセル・スクーター)』は燃料電池ビックスクーター。2007年の東京モーターショーで展示したコンセプトモデル『クロスケージ』の技術をスクーターに採用し、現実的な燃料電池二輪車を提案する。
日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)実行委員会は21日、30周年にちなんだ「サード・ディケード」を選出した。第20回以降の10年間にイヤーカーとなったクルマが対象となっており、22回(2001-2002年)のホンダ『フィット(初代)』が選ばれた。
日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)実行委員会は21日、最終選考会を実施した。ベストバリュー賞には24票を集めたスバル『レガシィ』シリーズが選出された。