日立電線は、第3四半期(2008年10 - 12月期)の投資有価証券評価損が単独で54億4200万円、連結で1億6100万円となったと発表した。
日立電線は、2009年3月期の連結決算で、最終赤字が530億円の大幅赤字を計上する見通しを発表した。従来予想は50億円の赤字で赤字幅が約10倍以上に膨らむ見通し。
欧州で生産・販売しているホンダ『シビックタイプR』の日本導入が延期されることが23日、明らかになった。需給調整で生産ラインが5月まで止まるため。ホンダは、シビックタイプRをこの春から台数限定で日本でも発売すると、08年11月に発表していた。
日本郵便と日本通運は、宅配便事業を統合すると発表した。日通、日本郵便ともに統合の準備会社であるJPエクスプレス(JPEX)に宅配便事業を移管する。
アーレスティは、連結子会社である東海精工の社名を変更すると発表した。新会社名は「アーレスティプリテック」で4月1日から新社名となる。
三井住友海上グループ、あいおい損害保険、ニッセイ同和損害保険の損保3社は、株主総会の承認と関係当局の認可などを前提に、経営統合に向けて協議することで合意したと発表した。
タチエスは、人員削減などによる合理化を行うと発表した。期間工や派遣社員などの非正規社員については、生産現場での作業員を中心に約550人を3月末までに削減する。
ブリヂストンは、タイ子会社であるタイ・ブリヂストン・カンパニー・リミテッドが22日、タイのアユタヤ県で新プルービング・グラウンド(テストコース)の開所式をおこなった。
ブリヂストンの米国子会社ブリヂストン・アメリカス・タイヤ・オペレーションズ(BATO)は、テネシー州にあるラバーン工場で乗用車用・小型トラック用タイヤの生産を中止すると発表した。
フェラーリは、エンジン工場の屋根に新たな太陽光発電システムを導入、世界に向けて披露した。今回の太陽光発電システムの導入は、フェラーリが現在取り組んでいる環境サステイナビリティの実現に向けた投資プログラムの一環。