GMのアジア太平洋、南米、アフリカ、中東社長にリー氏

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ティム・リー社長
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ゼネラルモーターズは、12月7日付で、GM・インターナショナル・オペレーションズ(GMIO)の社長にティム・リー氏が就任したと発表した。リー氏はGMIO本社のある上海を拠点に、アジア太平洋、ラテン・アメリカ、アフリカ、中東の各GM事業を監督する。

GMIOの社長だったニック・ライリー氏は、GMヨーロッパ社長に就任した。

リー氏は1969年にGMへ入社して以来、北米、アジア太平洋、欧州で製造、労働関係、人事の分野で重要なポジションに従事してきた。今回の異動直前までは、グローバル製造・労働関係を担当するGMグループ副社長だった。

リー氏は「世界の主要な新興市場でGM事業の構築にあたるというチャレンジを楽しみにしている。GM単独で、あるいはパートナーとの協力関係を通して、ハイクオリティな商品とサービスを継続的に市場に投入していくことは、GMのグローバルカンパニーとしての長期的繁栄には欠かせない」とコメント。

《レスポンス編集部》

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