水分混入の軽油を給油---東北道白石IC、新日石SS

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新日本石油は11日、特約店の八晃石油販売の販売店、一光が運営する東北道・白石インターサービスステーションで11月26日から12月4日までに普通車レーンで販売した軽油の一部に、水分が混入していた可能性があることが判明したと発表した。

日石によると、このサービスステーションの一基の軽油計量機に向かう地下タンクからの配管に水分が混入した可能性が発覚、現在、その原因を究明中としている。

該当する期間中、この軽油計量機からの給油件数は延べ134件で、これまでに83件の車両の状況を確認できたという。このうち13件、9台でエンジン停止や走行中の異常な振動が発生している。

同社では、該当する期間にこのサービスステーションで軽油を給油した人に連絡するよう呼びかけている。

《レスポンス編集部》

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