ターゲットは肉食女子…日本初のテーマパーク

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12月3日に南大沢駅前にオープン
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京王電鉄相模原線・南大沢駅前に12月3日、“日本初の肉のテーマパーク”なる「東京ミートレア」がオープンする。

東京ミートレアは、沿線開発に取り組む京王とフードテーマパーク展開で実績のあるナムコが共同で企画した集客施設で、スペインの町並みをイメージしたフロアに、全国の肉料理人気店7店舗を迎え入れ、牛・豚・鳥などのバラエティ豊かなメニューを提供する。

ターゲットは20代から40代の肉食女子。草食男子を圧倒する女性たちの食欲を満たす空間を演出する。「男性はもともとお肉が好き。だから女性が好む雰囲気づくりに徹し、肉食系の女性が男性を引き連れて来場していただくことを期待している」とナムコ関係者。初年度の集客人数は130万人を見込んでいる。

東京初出店となる店舗は、「近江牛卸問屋 激」(兵庫・尼崎)、「清まる」(愛媛・松山)、「Hot Staff」(愛知・豊橋)の3店舗。B級グルメ人気でを博した宮崎の「元祖にくまき本舗」なども行列が予想される。清まるの1日限定10食となる「とんかつパフェ」(2000円)など、珍しいメニューも人気を集めそうだ。

東京ミートレアが入る地上5階建てビル「フレンテ南大沢(新館)」は、駅隣接ビルでありながらも、42台収容できる立体駐車場やバイクも止められる駐輪場を備えている。

東京ミートレアの営業時間は11 - 22時。年中無休、入場無料。

《レスポンス編集部》

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