関越道三芳PA上りにPasar三芳オープン 12月16日

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完成予想図
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NEXCO東日本(八木重二郎会長)は12月16日、関越道三芳パーキングエリア上り線に「Paser三芳」(パサール三芳)をオープンする。

パサールとはインドネシア語で市場を意味する。パーキングエリアの”PA”とサービスエリアの”SA”、それにリラクゼーション(Relaxation)の”R”を続けて一語にした造語。SA、PAの新しい形として「旅の途中に立ち寄ってほっと一息つける場所」「旅の途中で楽しく過ごせるにぎわいの場」として、同社が独自に企画した道ナカ商業施設。

これまでのSA、PAのイメージを一新するフードコート、ショッピングゾーンを展開。より出入りしやすくレイアウトされた駐車場や、木目調の暖かみと落ち着きのあるトイレ。段差をなくしたバリアフリー構造、省エネ、温暖化に配慮した構造を実現した。

Pasar三芳では、エスプレッソと焼きたてパニーニの「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」、トルコライス専門店「M1プレート」など高速初の店舗が出店するほか、地元埼玉や関越道沿線の土産物を取り揃える。飲食物販あわせて18店が出店する。

Pasar幕張(京葉道路上下線PA)、Pasar羽生(東北自動車道下り線PA)に続く第3弾となる。

《中島みなみ》

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