多重衝突で乗用車など3台がサンドイッチ状態、8人負傷

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25日午前、大阪府門真市内の近畿自動車道上り線で、渋滞中の車列に対し、後ろから進行してきた中型トラックが追突。車両7台が関係する多重衝突に発展した。この事故でトラックの間に挟まれた乗用車など3台が大破。8人が負傷している。

大阪府警・高速隊によると、事故が起きたのは25日の午前10時10分ごろ。門真市稗島(N34.42.51.5/E135.35.27.6)付近の近畿自動車道上り線で、渋滞中の車列に対し、後ろから進行してきた中型トラックが追突。車列が前方に押し出され、車両7台が関係する多重衝突に発展した。

この事故でトラックのトラックの間でサンドイッチ状態となった乗用車2台と軽トラック1台が大破。8人が重軽傷を負った。警察は中型トラックを運転していた兵庫県川西市内に在住する54歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は片側2車線の直線区間。警察では中型トラックの漫然運転が事故の主因と推測している。

《石田真一》

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