ボルボ・カーズ市川、VNFコンセプトを導入

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VNFコンセプトを採用したボルボ・カーズ市川(イメージ)
  • VNFコンセプトを採用したボルボ・カーズ市川(イメージ)
  • XC90(資料画像)

ボルボ・カーズ・ジャパンは、正規ディーラーの東邦オートがボルボの新ディーラーシップ・コンセプト「VOLVO NEXT FACEコンセプト」(VNFコンセプト)を採用したショールーム「ボルボ・カーズ市川」を11月21日にオープンすると発表した。 

VNFコンセプトは、洗練されたボルボ・ブランドの体験をユーザーに提供するため開発した全世界共通のディーラーシップ・コンセプトで、ショールームの外観、インテリア、グラフィックス、家具などにスカンジナビアンデザインを採用した。

「ゾーニング」という独自の発想で、家具や什器類の配置、照明まで、居心地の良いショールーム空間を演出するよう、細心の配慮を行ったほか、各パーツを工夫しショールームの立地条件にあわせて柔軟に組み合わせることができる。

ボルボ・カ-ズ市川は、京葉線市川塩浜駅から徒歩30秒、湾岸市川インター出口、首都高速浦安インターチェンジからも5 - 10分とアクセスの良い場所に立地する。常時4台の新車を展示できるスペースのほか、リフト5基を備えたサービス工場を併設する。

VNF導入に伴い、同店では11月21 - 23日まで、オープニングフェアを開催する。

ボルボ・カーズ・ジャパンでは、ディーラーへのVNFコンセプトの導入に取り組んでおり、今回のボルボ・カーズ市川の開設により、日本国内のVNFショールーム数は33拠点となった。2010年末までに国内全ショールームにVFNコンセプトを導入する予定。

《レスポンス編集部》

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