KYB、子会社の不正会計処理で関係者を処分

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KYBは、子会社で不正な会計処理が発覚した問題で関係者の処分を行った。

不正な会計処理が発覚したKYBトロンデュールの取締役財務部長は懲戒解雇して退職金全額不支給とし、代表取締役社長は代表権のない取締役に降格する。

KYBも経営責任を明確化するため、社長、常務取締役経理本部長、取締役関連事業本部長の報酬月額10%を1か月自主返納する。

また、子会社の内部統制システム構築を監視する立場から、監査役全員が報酬月額の5%を1か月分を自主返上した。

《レスポンス編集部》

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