東燃ゼネラル石油が発表した2009年1 - 9月期(第3四半期末)の連結決算は、当期損益が74億2600万円の赤字となった。
売上高は前年同期比42.1%減の1兆5246億円と、半減近い落ち込みとなった。石油製品価格が前年よりも低水準で推移したため。
営業損益は原油価格上昇が影響、136億0200万円の赤字、経常損益は119億8200万円の赤字となった。
通期業績見通しはマージンが予想を低下する見通しで、収益を下方修正した。売上高が同32.8%減の2兆2000億円、営業赤字300億円、経常赤字280億円、最終赤字170億円となる見込み。