オークネットは、九州中央オートオークションが運営するKCAA福岡会場、KCAA山口会場とライブ中継によるオークション接続を開始する。接続は12月3日から福岡会場、12月4日から山口会場で開始する予定。
KCAA福岡・山口会場は、オークネットとの接続で、オークネットのライブ会員5500会員が参加可能で、外部応札のバイイングパワー拡大による落札台数アップや出品台数の増大が図れると、している。
既に接続しているKCAAえびの会場に加え、今回、新たに2会場を接続することで、九州中央オートオークションとオークネットは、ネットワーク面での機能・連携を強化し、相互の会員に対する利便性の向上を図る。
オークネットでは、オークネット会員店の利便性が高まるよう独自のTVオークション・共有在庫市場の拡大に加え、現車会場に足を運ぶことなく参加できるリモートシステムによるライブ中継オークションの拡大を目指している。今回の両会場との接続でオークネットTVオークションを含めたオークションネットワークは61会場となり、出品台数も450万台を超える。