mani d'oro(マーニドーロ)は、自動車メーカーのデザインモデルやショーカーを制作するシバックスの新ブランド。『スペチアーレ MB-901』はメルセデスベンツ『Sクラス』をベースとしたインテリアカスタマイズ車だ。「黄金の手」の意味を持つブランド名の通り、全て職人の手作業によりオーダーメイドで内外装のカスタムを行う。インテリアは、希少なウッドやレザーなどの天然素材を多用し、ウッドパネルの仕上げにも化学薬品は使わず柑橘系のオイルでコーティングするなど徹底。書斎や居間で過ごすような心地よい空間を作り上げたとしている。またレザーにはイタリアの高級皮革メーカー、パスビオ社のレザーを使用し、インナーにもブロック毎にフェザーを充填し、包み込まれるような感覚を実現した。標準のアンビエントライトに加え、ウッドパネル部にもアンバー系の間接照明を装備し、ゴージャスな雰囲気を醸し出す。
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