日本自動車輸入組合が11日に発表した8月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比6.5％減の3万4685台となり、11か月連続で前年割れとなった。
車種別では、乗用車が同6.5％減の3万2950台だった。このうち、普通乗用車が同5.5％減の2万6903台、小型乗用車が同11.0％減の6047台だった。
トラックは同12.8％増の1010台と好調だった。特殊用途車は同23.2％減の717台だった。
ブランド別ではBMW、アウディなどは順調だったものの、メルセデスベンツやフォルクスワーゲン、クライスラー、ボルボなどが不振だった。
