シボレーの『トランスフォーマー』仕様…今度は クルーズ に設定

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シボレーの『トランスフォーマー』仕様…今度は クルーズ に設定
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欧州GMは30日、映画『トランスフォーマー』とタイアップし、欧州仕様のシボレー『クルーズ』に、「Bumblebee(バンブルビー)エディション」を設定した。22日に米国で発表した『カマロ』に続く、トランスフォーマー仕様の第2弾だ。

映画『トランスフォーマー』は現在、第2作目の『トランスフォーマー:リベンジ』を公開中。前作同様に、GM車をベースとした「AUTOBOT」(オートボット)が活躍する。

オートボットには、シボレー『カマロ』『ボルト』『ビート』(市販版は『スパーク』)『コルベットスティングレイコンセプト』などを起用。欧州向け4ドアセダンの『クルーズ』は映画に登場するわけではないが、トランスフォーマーをイメージした特別仕様車を設定することになった。ちなみに映画でのバンブルビー役は、カマロだ。

欧州GMは開発にあたり、ドイツの有名チューナー、イルムシャーと協力。イルムシャーは、トランスフォーマーのイメージをクルーズに反映させた。

外観は黒とオレンジのコントラストが印象的。ボンネットやルーフにはオレンジのワイドストライプが入り、アルミホイール、ドアミラー、フォグランプ回りも、オレンジでコーディネート。リアバンパーには、オレンジのディフューザーが追加されている。

足回りはイルムシャーの真骨頂といえる部分で、30mm車高を低めたスポーツサスペンションに、225サイズの18インチタイヤを装着。ダイレクトなハンドリングを追求している。

クルーズのバンブルビーエディションは、9月に開幕するフランクフルトモーターショーで正式発表。市販時には、パッケージオプションとして設定される見込みだ。GMにとって、『トランスフォーマー』とのタイアップは非常に有効な販促手段。『カマロ』『クルーズ』に続いて、トランスフォーマー仕様が増殖か!?

《森脇稔》

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