東洋ゴム、設備投資資金確保のため転換社債50億円分を発行

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東洋ゴム工業は、第三者割当による第4回無担保転換社債型新株予約権付社債50億円を発行すると発表した。

無担保転換社債の割当先は野村證券で、7月23日に発行する。転換社債の行使価格は当初226円で、毎月1回、転換価格がその時の株価の92%に相当する金額に修正される転換価額修正条項付となる。

東洋ゴムでは、転換社債の発行で調達する50億円の資金について、設備投資資金とする。環境配慮タイヤなどの国内生産能力の増強、コスト競争力強化のための合理化に20億円、北米工場の第3期生産能力増強に約30億円を充当する予定。

《レスポンス編集部》

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