スズキ、国内生産32.7%減…5月実績

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スズキが発表した5月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月比32.7%減の6万7423台と8か月連続のマイナスとなった。

国内販売は同13.5%減の4万4152台となった。軽自動車が同11.9%減と6か月連続で前年割れとなった。軽自動車シェアは34.9%で、前年同月を2.5ポイント上回った。

世界生産台数は同13.8%減の19万4077台となり、10か月連続前年割れながらマイナス幅が縮小した。海外生産が前年を上回ったため。

輸出は同58.4%減の1万4020台と9か月連続でマイナス。米国、中南米向けが不振だった。

海外生産はインドが好調だったことから同1.4%増の12万6654台と、10か月ぶりに前年を上回った。

《レスポンス編集部》

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