GM小型車生産プラン、米国内3工場を選定

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GMは10日、2011年にも米国発売が見込まれる新型コンパクトカーの生産工場として、米国内の3拠点の名前を具体的に公表した。

GMは5月29日、米国内で次世代コンパクトカーの生産を行う計画を発表。「米国内の休止工場を活用し、スモールおよびコンパクトクラスの新型車を、年間16万台生産する」とアナウンスしていた。しかし、この時点では、どの工場で生産を行うのか公表されていなかった。

そして今回、米国内の生産拠点が初めて明らかになった。GMは次世代コンパクトの生産拠点として、ミシガン州オライオン、テネシー州スプリングヒル、ウィスコンシン州ジェンスビルの3工場を選定したのだ。

5月13日、米国の一部メディアは「GMがコスト削減のため、2011年から中国製完成車を輸入し、米国で販売する」と報道。これに対して、全米自動車労組合(UAW)が「米国内の雇用減少につながる」と反発していた。

米国内での小型車生産計画は、UAWに一定の配慮を示した内容。GMは生産車種に関して、明らかにしていないが、この新型車はGMが3月のジュネーブモーターショーで初公開したシボレー『スパーク』が有力だ。スパークは韓国やインドなどで生産され、欧州や新興国で販売されるスモールカーで、GMは2011年、スパークを米国で発売する方針と伝えられる。

米国内の休止工場を活用して、米国向けコンパクトカーを生産するプランは、ユーザーニーズと雇用創出の両面でメリットがある。このコンパクトカーがGM再生にとって、重要な役割を持つ1台となりそうだ。
《森脇稔》

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