曙ブレーキ工業は2日、連邦破産法11章の適用を申請したゼネラルモーターズ(GM)に対する債権が取立不能または取立遅延となる可能性があると発表した。曙ブレーキの米国子会社は、GMに対して売掛債権が131万ドル(約1億2400万円)ある。 曙ブレーキの米国子会社は債権の残高を管理するとともに、米政府の債権保証制度の適用を申請している。業績への影響は限定的だとしている。