USSが発表した2009年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比17.0%減の225億6800万円となった。
売上高は同4.7%減の665億4900万円だった。オートオークション事業は新車販売低迷の影響で年後半から出品台数が大幅に減少し、成約台数も低調だった。
売上げが低迷したため、収益も経常利益は同18.1%減の225億300万円、最終利益は同21.0%減の120億300万円だった。
今期の業績見通しは、売上高が同9.8%減の600億円、営業利益が同11.4%減の200億円、経常利益が同10.8%減の200億7000万円、最終利益が同10.4%減の107億5000万円となる見通し。