山陽特殊製鋼、09年3月期連結の投資有価証券評価損30億円

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山陽特殊製鋼は10日、2009年1 - 3月期の投資有価証券評価損と関係会社株式評価損の合計が連結ベースで7億1600万円になったと発表した。

保有する投資有価証券のうち、時価が大幅に下落して回復が見込めないものは、減損処理による投資有価証券評価損、関係会社株式評価損を計上する必要がある。
 
これで2009年3月期の投資有価証券、関係会社評価損の総額は30億2100万円となった。同社の2008年3月期の連結最終利益は72億3200万円だった。
 
2009年3月期の業績への影響は現在集約中で、4月30日の決算発表時に公表するとしている。

《レスポンス編集部》

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