路肩を走行中の自転車にクルマ追突、高齢男性死亡

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4日夜、富山県砺波市内の県道で、道路左側の路肩を走行していた自転車に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。自転車は弾き飛ばされるようにして転倒。乗っていた80歳代とみられる高齢男性が死亡している。

富山県警・砺波署によると、事故が起きたのは4日の午後9時40分ごろ。砺波市秋元の県道で、道路左側の路肩を走行していた自転車に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突した。

自転車は弾き飛ばされるようにして転倒。乗っていた80歳代とみられる高齢の男性が路上に投げ出された際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。警察ではクルマを運転していた49歳の男を自動車運転過失致死容疑で逮捕している。

現場は片側1車線の直線区間。自転車は車道寄りを無灯火で走行していたとみられる。調べに対して男は「気づかなかった」などと供述しているようだ。警察では死亡した男性の身元特定を急ぐ方針。

《石田真一》

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