日立のオートモティブシステムグループ、国内外で拠点を再編へ

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日立製作所は、分社化するオートモティブシステムグループで国内外の拠点を再編すると発表した。2009年度末までに、設計・開発・製造拠点の再編・統合・閉鎖などを進める。

現在、複数の拠点で生産しているエンジン制御システム事業やパワーステアリング事業の集約、表面処理加工(めっき)事業撤退による一部事業所の閉鎖をはじめ、拠点の再編・統合・閉鎖などを進める。

国内の主な拠点再編・統合

●佐和事業所と群馬事業所に分散しているエンジン制御システム事業を佐和事業所に集約。
●厚木事業所と子会社のユニシアジェーケーシーステアリングシステムの秋田工場に分散しているパワーステアリング事業を秋田工場に集約。
●厚木事業所とユニシア九州に分散しているプロペラシャフト事業をユニシア九州に集約。
●表面処理加工事業撤退に伴い、厚木事業所平塚地区を閉鎖。
●ユニシアの厚和北上工場西根地区のダイカスト粗材事業をユニシアの北上工場に集約し、北上工場西根地区を閉鎖。
●相模事業所と福島事業所のサスペンションシステム事業をグループ会社も含めて再編。

また、コスト競争力強化のため、スターターやサスペンションなどの生産は、中国、タイなどの子会社への移管を拡大し、資材調達についても現地化を加速する。

さらに、市場が大幅に縮小している北米市場は、事業基盤強化を目的に日立オートモティブ・プロダクツUSAに北米事業の統括機能を持たせ、傘下にユニシア・オブ・ジョージアとトキコUSAの2社を置き、一体運営を行うことで、実質的に3社を統合、事業運営の効率化を推進する。
《レスポンス編集部》

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