ブラウンGPが合同テストにデビュー…4番手タイム

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6日にシェイクダウンをしたばかりのブラウンGPのニューマシン「BGP001」が、9日からバルセロナの合同テストに参加。

開幕まで残り7日間しかテスト日程が残されていないとあって、チームは綿密な計画のもとバランスや信頼性、パフォーマンス向上などのチェック作業に追われている。とはいえ、参加したジェンソン・バトンは計82周を走破し、10チーム全てが参加する中4番手タイムをマーク。チームにとって励みとなる結果を残した。

「ブラウンGPという新たなチームと共に臨んだBGP001のテスト初日は素晴らしい日になったよ。今日ここにたどり着くために惜しまぬ努力を捧げてくれたチーム全員に感謝したい。初めてのテスト初日で82周できたことを喜んでいる。終盤ギヤボックスのトラブルがあったが、テスト量の少なさからそういったトラブルが出ることは予想していた。幸い、軽微なものだったから、簡単に解決できたよ」とバトン。

「まだ始まったばかりだけど、開幕に向けた準備としては幸先の良いスタートを切ることができたね」

テスト2日目にはルーベンス・バリチェロが登場する。

《編集部》

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