新日本石油は25日、ディーゼルオイルラインアップの最高級グレードとして『ENEOSディーゼルオイル・エコステージ』を、ENEOSサービスステーションで4月1日から発売すると発表した。
エコステージは、同社独自の最先端技術を活かして開発したもので、従来品と比較し、最大2％の燃費向上を実現する超省燃費型ディーゼルエンジンオイルだとしている。
また、ディーゼル乗用車の市場は、ディーゼルエンジンの排出ガスに含まれる有害物質（PM）の低減も大きな課題となっており、PMを除去する装置DPFを搭載したディーゼル車が増加傾向にある。このDPF搭載ディーゼル乗用車には、DPFの目詰まりに配慮した、「JASO DL-1」という規格のオイルが必要。エコステージは、この規格に適合しており、すべてのディーゼル乗用車で超省燃費を実現できるのが大きな特長としている。
