【キャンピング&RVショー09】不景気でも好調…お手軽ルーフテント

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【キャンピング&RVショー09】不景気でも好調…お手軽ルーフテント
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「キャンピング&RVショー2009」(2月13 - 15日、幕張メッセ)では、イタリア・ジファー製のルーフテントの展示に多くの来場者が集まっていた。

ルーフテントは、スキーやスノーボードなどのルーフ・キャリアをそのまま利用し、自家用車のルーフとテントを合体させるタイプ。折りたためるのでコンパクトで、30万円前後と手ごろな価格もユーザーの受けがいい。

イタリアのジフェル社日本総代理店・ジファージャパンのチームリーダー・飯田謙一郎氏は、「キャンプ用品売り場にも売られているので、ユーザーのすそのが広がっているのは確か。キャンピングカーのユーザーは高齢層が多いが、こちらは若年層のカップルなどに人気。リーズナブルで簡単に入手できるところも人気の理由のひとつ」と話す。

キャンピングカーには、トラック・SUV・ミニバン・軽自動車などをベースとした様々なタイプのものがあるが、そのなかでもトレーラーとルーフテントが世界的に売れていると飯田氏は語る。

その理由のひとつに「今所有しているクルマを買いかえてまでとはいかないが、現有車を活かしてキャンピングを楽しみたいというトレンドがある。イタリア本国では世界的な経済危機に入ってからも売れ行きが好調だともいわれている」と飯田氏。

キャンピングカーは安くても200万円台から。オーダーから納車までだいたい2 - 3か月待ち。そんななか簡単・お手ごろ・入手しやすいというルーフテントは、今後もブームになりそうな気配だ。

《レスポンス編集部》

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