【アウディ S3スポーツバック 新型発表】セグメントシェア拡大の切り札

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アウディジャパンは2日、昨年マイナーチェンジを行った『A3スポーツバック』シリーズのフラッグシップモデルとなる『S3スポーツバック』を発表・発売した。

S3スポーツバックは、『S4』や『S6』と同様にエンジンの大幅なパワーアップが施され、さらにSシリーズ専用パーツによりドレスアップされた進化型モデルだ。

アウディジャパン社長のドミニク ベッシュ氏は「プレミアムコンパクトカーセグメントの中でもA3スポーツバックはコンスタントな伸びを見せており、昨年は+2%となる18%のシェアを獲得しています」

「そして今年はS3スポーツバックを導入することで同セグメントのシェアを約20%まで引き上げることを狙っています。A3スポーツバックはアウディジャパンの中で23%の販売を占める重要なモデルのひとつです。その中で10%がS3スポーツバックを選んでいただけると予想しています」

「S3スポーツバックはアウディが考えるエンジンのダウンサイジングコンセプトを採用し、ハイパフォーマンスと環境性能を高次元で両立したモデルですので、セグメントシェア拡大に貢献してくれると思っています」とコメント。

昨年、アウディジャパンは輸入車市場が厳しい状況の中、過去最高の台数とシェア拡大を果たし、+5%の伸びを記録した。昨年秋に導入されたA3スポーツバックの「1.4TFSI」は500台以上の受注を受け、納車待ちの状態が続くほど順調な販売を見せているという。

S3スポーツバックの販売計画はモデルの約10%と控えめな台数ではあるが、Sシリーズを導入することでA3スポーツバック全体のイメージアップを図ることもにも繋がるので、プレミアムコンパクト市場におけるアウディのシェア拡大の切り札となってくれるに違いない。

《岡島裕二》

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