トヨタファイナンス、北海道のタクシー会社に電子マネー端末を導入

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタファイナンスは、北海道の大手タクシー会社グループの昭和交通グループ(昭和交通・はまなす交通・千歳昭和交通)に「iD」、「QUICPay」の両電子マネーに対応した共用決済端末をタクシー全155台に導入すると発表した。矢崎総業、三井住友カード、NTTドコモ北海道支社との協力によるもので、2月1日からサービスを開始する。

北海道内のタクシー業界で、複数電子マネーに対応した共用決済端末が導入されるのは、今回が初めて。

今回導入する共用決済端末は、iD、QUICPay機能が搭載されている各種カードやおサイフケータイをかざすだけで、簡単・スピーディに支払いが完了する。両電子マネーとも後払い(ポストペイ)方式のため事前のチャージやサインも不要。
 
また、導入する昭和交通グループ各社にとっても、支払い時間の短縮や手間の軽減など利便性が向上し、さらにタクシー強盗などの犯罪防止にもつながるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集