東洋ゴム工業がメインスポンサーを務める「第4回TOYO TIRES Dubai 24時間耐久レース」が、1月8日から10日までの3日間、UAE(アラブ首長国連邦)のドバイにあるAutodromeサーキットで開催された。
レースには、同社のスリックタイヤ「PROXES RS1」を装着した「Audi CR8チーム」のレース車輌アウディ『R8』や「ミツビシUK」の『Evo X』(日本名:ランサーエボリューションX))など、世界各国から約80台が参戦した。優勝したのは、ドイツから参戦の「LAND MOTORSPORT2」のポルシェ『GT3』だった。
同レースの開催当初は、4-50台の参加台数だったが、開催4回目を迎える今回は、参加台数が大幅に増加し、注目度が高まっている。東洋ゴムでは、レースの模様がテレビ・雑誌取材によって世界中に発信され、TOYO TIRES ブランドが広く露出されたとしている。
同社は、レース活動のメインスポンサーを通じ、モータースポーツ界におけるブランド認知度向上を図るとともに、モータースポーツの発展に寄与したいとしている。