日本自動車販売協会連合会が発表した2008年12月の中古車登録台数は、前年同月比1.2%減の34万7077台となり、3か月連続で前年割れとなった。
車種別では、乗用車が同1.4%減の29万8329台と小幅なマイナスとなった。このうち、普通乗用車は同2.3%増の14万5679台と3か月ぶりに前年を上回ったが、小型乗用車が同4.7%減の15万2650台と低迷した。
貨物車は同2.1%増の3万9237台とプラスとなった。小型貨物車が同0.8%減の2万2301台と微減だったが、普通貨物車が同6.3%増の1万6936台と好調だった。
バスは同12.2%減の1168台だった。