商船三井、アジア/メキシコ南米西岸航路を改編

自動車 ビジネス 企業動向

商船三井は、2009年2月から、川崎汽船と共同で運航しているアジア/メキシコ・南米西岸航路(CWL)を改編し、従来の2ループを1ループに統合する。

現在、第2ループで寄港しているカヤオを第1ループに組み入れ、ブエナベントゥーラについては、エクアドルエクスプレスサービス(ECX)を用いたパナマ接続によりサービスを提供する。
 
今回の航路の改編は、世界金融危機に起因するマーケット環境の急激な変化に対して柔軟にスペースを削減するのが目的。
 
商船三井は南米西岸地域のトレードで、アメリカコーストウエストサービス(ACW)など、既存のサービスと合わせ、新しい第1ループサービスによる効率的な航路を運営して、高品質のサービスを提供する、としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集