軽自動車販売台数No.1を誇るダイハツは、一大勢力を誇る『ムーヴ』ファミリーのカスタマイズモデルをオートサロン会場に一挙集結。幅広いユーザー層に対して訴求すべく、個性あふれるコンセプトでスモールカーの可能性を垣間見せてくれた。
なかでも来場者の注目を集めていたのは、昨年末にマイナーチェンジを果たしたばかりの「ムーヴ」&「ムーヴカスタム」。イチオシは独自ブランドのエアロやシートカバーを装着し、早くもスポーティに着飾った「SPORZA」(スポルザ)バージョンだ。
また、よりプレミアムな味付けで人気急上昇中の『ムーヴコンテ』には、犬のいるカーライフを提案するD-SPORT(ディースポーツ)仕様を。『ムーヴコンテカスタム』には、より都会的で洗練されたカーライフが楽しめるアーバン&クールスタイル仕様を披露。
夢見物語のコンセプトカーではなく、実際に入手できるカスタマイズモデルを取り揃えた構成が印象的なダイハツブースだった。