タクシー運転手、運転中に疾病原因で死亡か

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1日未明、大分県中津市内の市道を走行していたタクシーが路外に逸脱。道路脇の民家外壁への衝突を繰り返した後、駐車場に突っ込む事故が起きた。タクシーは駐車中のクルマに衝突して中破。運転していた50 - 60歳代とみられる男性運転手が死亡した。

大分県警・中津署によると、事故が起きたのは1日の午前0時35分ごろ。中津市中津付近の市道を走行していたタクシーが路外に逸脱。道路脇の民家外壁への衝突を繰り返した後、駐車場内に突っ込んだ。

タクシーは駐車中のクルマに衝突して中破。運転していた50 - 60歳代とみられる男性は意識不明のまま近くの病院に収容されたが、事故から約3時間後に意識を回復させないまま死亡している。

現場は見通しの良い区間。死亡した男性に目立つ外傷は無く、警察では疾病が原因で運転中に意識を失い、そのまま死亡したものとみている。

《石田真一》

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