全国軽自動車協会連合会が発表した2008年の軽自動車新車販売台数は、前年比2.6%減の186万9893台となり、2年連続で前年割れとなったが、販売台数は185万台を上回って高水準を維持している。
車種別では、乗用車が同1.4%減の142万6979台と、2年連続でマイナスとなった。貨物車は同6.3%減の44万2914台で、3年連続マイナスとなった。
貨物車の内訳は、ボンネットバンが同10.2%減の5万1622台と2ケタの落ち込みだった。キャブオーバーバンは同5.2%減の18万5806台、トラックが同6.2%減の20万5486台だった。